読書は社会人にとってとても有効な勉強方法です。
しかしながら、社会人になると読書をする時間の確保がとても難しくなります。
それは、朝早くから夜遅くまで仕事をしている方が多いからです。
「勉強したい」、「勉強しないといけない」と思っていても、疲れて仕事から帰ったらゆっくりしたいものです。
そんな「勉強したいけど、自分の時間も確保したい」という欲張りな方におすすめのツールを紹介します。
「聴く読書」オーディオブックとは
オーディオブックとはプロのナレーターにより朗読される本を、聴くことができるアプリです。
当然、利用に必要なインストール・会員登録は無料です(実際に利用するには費用が発生しますので詳細は次項で説明します)。
「耳で聴くだけ」なので、いつでもどこでも「ながら読書」ができるようになります。
「ながら読書」とは、その名のとおり何かをしながら、読書をすることです。
オーディオブックは「耳で聴く読書」なので、「通勤しながら」や「就寝しながら」などの、すきま時間を活用した「ながら読書」が可能となります。
オーディオブックが最適な理由
コスパが最高
オーディオブックには2パターンの使い方があります。「聴き放題プラン」と、単品購入する方法です。
聴き放題プラン
聴き放題プランは月額定額750円で、「聴き放題対象書籍」が全て聴き放題です。
聴き放題対象書籍が「ほとんどなく、しょぼい本ばかりなのでは?」と思われそうですが、そんなことはありません。
聴き放題対象のビジネス・自己啓発におすすめの書籍(2021年9月時点)
- 成功するビジネスマンが身につけている66の習慣 セルフコントロール術
- 成功習慣
- 超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける
- 話し方で損する人 得する人
- 世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた
- 言いたいことは1分で!10倍伝わる話し方
定期的に見直しがされていますが、これらが月額750円で全て読み(聴き)放題です。
これ以外にも自己啓発・ビジネスのジャンルで検索したところ80冊程度が読み放題対象書籍となっています。
これらの本は、本屋で購入すれば1冊1,500円程度ですので、コスパはとにかく最高です。
「聴き放題プラン」では初めて利用する方に限定して、30日間無料お試しが利用できるので気軽に始めることができます(30日以内に解約すれば完全無料)。
ちなみに、「耳で聴く」読書として有名なサービスにアマゾンのオーディブルがありますが、
- audiobook(オーディオブック)月額750円の聴き放題
- audible(オーディブル)月額1,500円の聴き放題
となっており、audiobookの方が価格面において優位性があります。
30日間無料期間を利用する方は下記リンクより公式ページへ ジャンプ
オーディオブック配信サービス – audiobook.jp単品購入
単品購入では好きな本を購入してダウンロードすることが可能です。
聴き放題対象プラン外のおすすめ書籍(2021年9月)
- 人を動かす 新装版
- 1%の努力
- 超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける
- ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
- 学びを結果に変えるアウトプット大全
- 超トーク力 心を操る話し方の科学
- 人は話し方が9割
80年以上前に発売され、世界で1,500万部売れているカーネギーの「人を動かす」、ネット界で話題のひろゆき氏の著書「1%の努力」など、有名・話題の書籍も読む(聴く)ことができます。
どちらも1,500円程度で購入可能ですので実際の本を購入するのと同価格でダウンロードが可能です。
「聴く読書」だから継続できる
オーディオブックでの読書はだれでも継続できます。それは、「耳」さえあれば読書ができるからです。
通常、読書をしようと思うと、「目」と「手」が必要になります。しかしながら、「聴く読書」では「耳」しか使いません。
どんに忙しい方でも、「目」や「手」を使わない時間の確保なら以外と簡単にできます。
例えば、ご飯を食べているときはどうでしょうか。
「目」は使えますが、「手」は使えません。「耳」だけなら使うことができます。
車での通勤中はどうでしょうか。
「目」も「手」も使えません。「耳」だけなら使うことができます。
このように、「耳」だけなら意外と空き時間があるのです。
倍速再生で時短読書
オーディオブックではページ数にもよりますが、ビジネス書1冊が3~4時間程度で聴くことができます。
さらに、3.5倍速まで可能な倍速機能を使用することで1時間程度で1冊聴くことが可能となります。
通勤時間が1時間ある場合、1日2冊の読書が可能ということです。
実際の本を1日2冊読むことは、社会人には不可能に近いですが、それを可能にするのがオーディオブックなのです。
読書が継続できない理由
継続的に本を読んでいる人はとても少ないです。それは、読書をするにはある程度のまとまった時間が必要となるからです。しかも、その時間は読書以外のことは何もしていない時間である必要があります。
社会人にとって、この時間の確保がとても難しく、読書が継続できない理由となります。
読書を習慣化するコツ
通常、何か新しい習慣を身につけるには、今ある習慣を犠牲にする必要があります。
SNSをやっている時間に読書をしようと思えば、SNSをすることを犠牲にし、テレビを見ていた時間に読書をしようと思えば、テレビを見ることを犠牲にすることになります。
ですが、これは長続きしないことが多いです。それは「SNSをしたい」、「テレビを見たい」という感情を我慢して読書しているからです。
今ある習慣を犠牲にすることなく、新しい習慣を身につけるには「すきま時間の活用」が有効です。
ですので社会人が読書を習慣化するには、すきま時間を活用した「ながら読書」が有効であり、そのためにはオーディオブックが必要となるのです。
オーディオブックのデメリット
こんな最強ツールであるオーディオブックにもデメリットがあります。
それは、実物の本を読んだ場合には、目に見えて本が増えていき、「自分はこんなにたくさんの読書をしたんだ」と自己肯定感を高めることができます。
オーディオブックの場合は、PCやスマホに音声データがあるだけなので、何冊聞いても、目で見て得られる満足感や自己肯定感はありません。
しかし、裏を返せば、本をしまうスペースがない方にとっては、現物保管をしなくて良いことは大きなメリットとなります。
現物保管ができない方の中には、読み終えたら古本屋やネットで売却する方もいらっしゃいますが、自己啓発書やビジネス書は1度読んだだけで、全てを理解できるものではありません。
問題が生じたとき、悩んだときには、何度でも読み返したくなるものなので、現物保管をすることなく何度でも聴くことができる点を考慮すれば、デメリットよりもメリットの方が確実に大きくなります。
まとめ
読書の重要性を理解した上で、継続できないと悩んでいる方は多いと思います。
そんな方には「耳で聴く読書」がおすすめです。
特に読書の習慣がない人にとって、読書を継続するのは時間の確保ができず難しいことです。
「耳で聴く読書」なら、習慣化するための近道である、「すきま時間」を活用した「ながら読書」が簡単にできるのです。
聴く読書にはaudiobook(オーディオブック)がおすすめです。
コスパ、掲載書籍、機能面で申し分ありません。しかも30日間の無料お試し期間があるので、30日以内に解約すれば完全無料で利用が可能です。
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